最近、キャンプやバーベキューを楽しむ方が増えてきました。
バーベキューといえば、炭に火をおこして、熱い思いをしながら楽しく食べたりする。
初めて炭に火おこしをしたときは、なかなか火がつかなくて大変な思いをしたものです。
最近は、簡単に火が付く炭とか、ゼリー状のものとかいろいろあります。
どれを使うにも注意が必要で、BBQを楽しんだ後の後始末もきちんとしておきたいですね。
ゼリー状の着火剤を使うときは、途中で火の勢いが足りないからとゼリー状の着火剤を足すのは危険です。
着火剤の主成分であるメチルアルコールは、揮発性が大きいためガス化して引火しやすいので、一度火をつけたら、着火剤の『つぎたし』は絶対しない!
そして、BBQなど薪や炭を使う場合は、火消壺を持参しましょう。
場所によぅては、炭捨て場があるので、確かめてから行うようにしましょう。
炭は、自然に戻ることがなく、そのままそこに黒いものが残ったままになります。
しかも、火が付いたまま埋めるなんて、もってのほか!!
マナーやモラルを守って、楽しくアウトドアを過ごしてほしいですね。