冬キャンプを経験して2年目、それでも2月は雪が降るので、テント泊ではなくコテージにしてました。
薪ストーブがあるコテージで、食材を持っていけば、ある程度の道具は揃っているので荷物が少なくて済みます。
キャンプっていう感じじゃないかもしれませんが、冬は憧れの薪ストーブでヌクヌクするのもいいですよねぇ~。
場所によっては、テレビがあったり、シャワーや電子レンジなども備えてあったり、まるで家にいるような感じ。
それでも、場所が変われば気分も変わるので、楽しさも倍増するのではないでしょうか。
雪中キャンプ
去年、お誘いを受けて、2月にふもとっぱらにキャンプしてきました。
サラサラのパウダースノーは、初体験でした。
本当にグラニュー糖のようにサラサラです。
テントをはじくと、雪がサラサラ~と軽く流れ落ちて行きます。
水っぽい湿った雪とは違って、服も濡れないので、それほど寒さは思ったほど厳しくないです。
雪の上にシートを敷いてテントを立てました。
寒さ対策は、石油ストーブとホカロン、極暖のインナー、ズボンを2枚着たりしてました。
雪中キャンプは、突然吹雪いたり、突風がきたりと何が起きるかわからないので、管理棟にすぐ連絡が取れるところや、ベテランのキャンパーがご一緒だったりすると心強いですね。
自然の中でキャンプなので、冬でも夏でも、備えは必要だと思います。
テントの中は、火気類は禁止なのですが、寝る2時間前に石油ストーブを付けてたらテント内ホッカホカ~♪
寝るときは、背中と足裏にホカロンを貼って、ストーブを消して就寝です。
これで、雪の中でテント泊でも十分暖かく寝られました。
ストーブは、自己責任でね!!
朝までつけっぱなしは、絶対ダメですよー!
床からの冷え込みを防ぐためにも、コイルマットなど、厚めのマットを敷いて、ホカロンを貼りましょう。
場所によって、雪質も違うし、濡れたテントを持ち帰るのに大きな袋があったほうがいいですね。
そして、水筒もあると便利です。
冬の外は、寒いので、食べるものも冷めるのが早いし、飲み物も暖かいほうが体が温まりますね。
お湯割りやコーヒーや、インスタントスープなど、お湯があればすぐに暖かいものが飲めます。
また撤収の時、凍った窓にお湯をかけたり、使い道はいろいろ。
炊事場でお湯が出ない場所などは、洗う前にお湯にくぐらせると落ちやすくなります。
ランチボックスには、コーヒーセットが入ってます。
水筒の保温力もいいので、冬は熱いお湯を入れてます。
冬キャンプも楽しく過ごしちゃいましょう~♪